1948-11-25 第3回国会 衆議院 労働委員会 第8号
職業安定委員会は第二回國会にお話申し上げましたように、中央職業安定委員会と、地方または特別地区委員会と、地区職業安定委員会と三つあるのでございまして、裏ページにありまするように中央の委員会の例を引いて申し上げますれば、車馬賃一キロにつきまして、会長の例でありますると、それが一円八十銭であるのでありますが、それを今回四円八十銭に改訂していただきたい。すなわち増加額は三円の増加をお願いいたしたい。
職業安定委員会は第二回國会にお話申し上げましたように、中央職業安定委員会と、地方または特別地区委員会と、地区職業安定委員会と三つあるのでございまして、裏ページにありまするように中央の委員会の例を引いて申し上げますれば、車馬賃一キロにつきまして、会長の例でありますると、それが一円八十銭であるのでありますが、それを今回四円八十銭に改訂していただきたい。すなわち増加額は三円の増加をお願いいたしたい。
それから地区職業安定委員会につきましては、目下のところできておらない。又予算は中央職業安定委員会として幾ら、府縣の委員会として幾ら、こういうふうに決められておるのでありまして、全部の委員会の総経費は分りませんが、委員の旅費額を申しますと、中央職業安定委員会の年間旅費が五万円であります。それから都道府縣の職業安定委員会の旅費額が約二百二十万円の旅費額になつておる。
地区職業安定委員会につきましては約九十万円ということに相成つておるわけでございます。この旅費額の外に、会議をやりまするのいろいろは消耗品、そういつたふうな経費がついておるわけでございますが、その方の経費はそう沢山はない筈だとかように考えております。
それから地区職業安定委員会と申しまするのは、例を引いて申しますれば、東京、神奈川、埼玉、千葉といつたふうな、大きな労働市場地域——府縣の行政区画とは別に——大きな労働市場を対象といたしまして、委員会を作ろう、これが地区職業安定委員会でありますが、これにつきましては、目下のところ、できておらんわけでございます。
食卓料一夜について六十四円とし、地方又は特別地区職業安定委員会長は、鉄道賃及び船賃二等、車馬賃一キロについて一円六十錢、日当一日について六十四円、宿泊料一夜について甲地方三百二十円、乙地方二百四十円、食卓料一夜について六十四円とし、同委員は、鉄道賃及び船賃二等、車馬賃一キロについて一円四十錢、日当一日について五十六円、宿泊料一夜につき甲地方二百八十円、乙地方二百十円、食卓料一夜につき五十六円とし、地区職業安定委員会会長